人生の安定には、基盤である自分自身を知ることが必要
人生の安定に必要なコト、のお話しです。
なかなか安定しないなぁ、などと色々と人生で悩むことがありますよね。
精神の安定であったり、生活の安定であったり、仕事の安定であったり。。。
安定できない理由は色々あると思いますが、基本的には色々なコトを安定するためには、『人生の基盤』である「自分自身」をキチンと「知り」、「認める」ことから始めることが大事です。
建物でもそうですよね。
基礎がしっかりしていないといくら良い建物を建てても、地震や、もしかしたら強い風程度でも倒壊してしまう可能性だってあります。
人生も同じで、いくらお金を持っていたり、これまでいい人生を送れていても、いざ何かがあったときに自分自身を知らず、何を軸に生きればよいのかわからなければ、その先に待っているのは、底知れない絶望かもしれません。
この先の人生の安定の為には、まず基盤である自分自信をきちんと知ることからです。
自分自身を知るには多角的な視点から、「自分自信」と「無意識で感じていること」等々・・・を認識しないといけません。
そしてそれを自分だけでやるのはなかなか難しいです。
「自分のことは自分が一番わかっている」なんていう人の方が、意外な一面に自身で気付いていなかったと、驚いていらっしゃることが多く感じます。
自分自身を知るには、自分だけではできません。
私はタロットであなたが『自分自身』を知るお手伝いもしています。
タロットは占いだけではありません。心理分析にも大いに活用できます。
目的を達成するための信念と覚悟
現在、ダイエットしています。
今話題の糖質制限ダイエットですが、炭水化物が食べられないだけで好きなものは好きなだけ食べていいとのコトなので、気楽にやっています。
目的を達成するには、大雑把に言えば「信念」と「覚悟」が必要です。(本当はちゃんと定義がありますが、省略)
「必ずそうなる」と言う信念と、「必ずそうする」と言う覚悟です。
ダイエットで、この1週間半よく言われる「停滞期」にはまっていました。
あまり食べてもいないし、運動もしてるけど、全く500gレベルの範囲で変わらなかったんです。
でもあるとき「あ、これは壁を超えたな」と思って測ってみると、いままで超えられなかったラインを越えていて、しかもそこを超えるとまた簡単にガッと落ちていくんですよね。
人生、ひいては「目的達成への道」も同じコトです。
人生は体重みたいに簡単に「停滞期」であると実感しにくいものです。
なにかうまくいかない、なにも変わらない・・・そんなことが誰にでもあります。
でも、そこで大事なのは「信念」と「覚悟」です。
それがない人が、人生の停滞期で撤退していきます。
それがある人は、停滞期の中においても、自分を信じて行動し、覚悟があるのであきらめることもなく何か行動を続けます。
そして、人生の停滞期も、それを超えると、ガッと面白いほど好転状態が続きます。
それは必ず来ます。
あなたは今、あなたが目指す目的の為に、「信念」と「覚悟」、もてていますか?
※ここで言う「信念」と「覚悟」は目的達成の為の最低限の俗的な要素です。
本来はもっと、知っていた方がいい要素がたくさんあります。
見えている「現象」に対する接し方
皆さま、「現象」の反対語は何か答えられるでしょうか?
答えは「本質」です。言われてみれば簡単なものですね。ではこれがどういうことなのか以下に例を示します。
例えば背中が痛くなってしまったので、とにかく湿布を貼ってみたり、マッサージをしたりしてみます。
しかしなかなか背中の痛みはなくなりません。
仕方なく医者に行ってみると、内臓の炎症によるものだと判明し、きちんと薬治療を行ってようやく治った…
これが現象と本質の違いです。
ものごとはどのような視点から現象をとらえるか、で大きく変わってきます。
あなたがある現象に対してどのような見方や、解決方法をとろうとしているかわかりませんが、一つの視点だけでは解決できないことが多々あります。
また、ひとりだけで視点をひろげてみようとしても、なかなか想像もつかないことは自分でみつけることはできません。
そんな時はタロットに問うてみましょう。
必ず、良い視点が発見できます。
相手の目をみて話せない
相手の目をみて話せない、と言う悩みをもった方がいました。
理由ははずかしいから、と言うことでした。
「はずかしい」と言う気持ちの裏には自信がないという要素が一つあげられますので、
自信をつけるコトが一つの解決法といえます。
(自信をつける方法自体は、その人のお悩みや生活状況にもよりますので、ここで一概には言えません)
ですがそもそも、相手の目をみて話す必要があるのでしょうか?
目をみてじっと話す人が、どれだけいるでしょう。逆に、あなたが相手からじっと目をみつめられて話をされたらどう思いますか?
恋人でない限り、気持ち悪く感じるのではないでしょうか?
ですからそもそも相手の目を見て話す必要なんてなのです。
会話マナー的には、相手のアゴのあたりを見るのが一番失礼がないと言われています。
なので、目をみて話せない人は相手のアゴのあたりを見ることを意識すればよいですし、そもそもある程度相手の方を向いていればそこまで目線があっていなくてもいものです。
もっと気楽に、力を抜いてお話しすることが一番会話が弾むことにつながりますよ。
話してみるコト 「無用の用」
悩みとか不安、心配ごとがあると、それだけで頭の中がいっぱいになってしまいますよね
それで、ずっとそのことばかり考えていて、「どうしよう」とか「もうどうにもならない」とかいう考えで埋め尽くされちゃって、どんどんダメな気分になる悪循環…
老子思想の一つに、「無用の用」と言うものがあります
これは、たとえば、「空間」と言うものは、「そこに何もないから」こそ「空間」としての役割を果たすコトができるのであり、そこに荷物がいっぱい詰まっていたら使い物にならない
「無用」(=空き) により、「用」(=活用できるスペース) ができるというコトです。
椅子も、空席だから座るコトができますし、器も、そこに何も入っていないから食べ物を入れるコトができるんです
そこでお悩みのあなたも、頭は本来考えたり、楽しい事を感じたりするモノのはずですけど、
悩みとか心配ごとでいっぱいになってしまい、それどころではなくなってしまっていませんか?
誰かに「話す」ことにより、頭の中のものを一度すべて吐き出してしまいましょう
そして、一度頭の中を空っぽにしてしまいましょう
そうすることで、なにか良い案や、希望が見えてきたりするかもしれません
いかがでしょうか?
化粧、メイク
世の中ギャルメイクをはじめ、これまで色々なメイク法が作り上げられてきました…
(もちろんそれに限らず、テレビでモデルがしているメイク諸々)
メイクで一人カリスマ的な人物が取り上げられると、それに従って複数の追随者がでます。
でも、追随している彼女達は果たして本当に望んでそうしてるのでしょうか?
本来の自分を隠すため
もしくはカリスマ的な人物を模倣するため
そういう人も多いのではないでしょうか。
そういう場合、本当に求めるモノは手に入れることはできません。
カリスマと呼ばれる人は、「自分を表現するため」にギャルメイクなどをして、そして成功するのです。
カリスマにならってメイクする人は、「自分を隠すため」、もしくは「模倣するため」です。
そこに求める幸せ、成功はありません。
自分を表現できる本当の方法を見つけましょう。
そこに成功と真実があります。